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趣味とか出来事とか。

アニー・イン・ザ・ターミナルは、頭の悪い自分には難解だった。

マーゴット・ロビー アニー・イン・ザ・ターミナル(原題:Terminal) ネタバレ含む感想

内容は微妙だったけどスーサイド・スクワッド」で強烈なイメージを残したハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビー主演!…も大切ですが、個人的にはサイモン・ペッグ目当てに観たかった今作「アニー・イン・ザ・ターミナル」。

 

マーゴット・ロビー アニー・イン・ザ・ターミナル(原題:Terminal) ネタバレ含む感想

 

当初、新宿シネマカリテでしか上映されないのでは?と、不安でしたが、なんとか関西でも上映をしてくれることに!ありがとうございました!

 

 

関西はシネマート心斎橋で1日1回のみの上映

公開は8月18日(土)から1週間限定。その上、上映は18時〜19時40分までの1回のみ。しかも翌8月19日(日)は上映なし!?その後も1日1回の上映が2日に1回行われるスタイル。こんな映画ははじめてで驚きました。

 

 

公式ツイッターで「新宿では満席」という呟きもあり、ちゃんと席を取れるか緊張しましたが…割とゆとりもあり安心(笑)とは言え、気になる方は早めのご予約をおススメします。E列でも画面から近く感じる小さな劇場なので、前の方はしんどいかもしれません。

 

あなたは、ちりばめられた【謎】を解き明かせるか?

マーゴット・ロビー アニー・イン・ザ・ターミナル(原題:Terminal) ネタバレ含む感想

 

ひとまず公式サイトのイントロダクションを拝見。

今ハリウッドで最も注目される女優マーゴット・ロビー。「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でブロンドの美人妻を熱演した後、「スーサイド・スクワッド」で当たり役ハーレー・クインを得、さらに「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされる。また、マーゴットは、映画制作会社LuckyChap Entertainmentを自身で立ち上げ、プロデューサーとしても手腕を発揮。今後公開される作品では、ハーレー・クインを主演に迎えたスピンオフ「ゴッサムシティ・サイレンズ(原題)」をはじめ、「レディ・プレイヤー1」プロデューサーと共にロビン・フットの意思を継いだ女戦士を描く「マリアン(原題)」など、スタジオ作品で次々と主演&プロデュースを手がける。

 

ちなみに…公式サイトには登場人物の役名が記載されていませんが、それぞれ下記の通りです。

 

マーゴット・ロビー アニー・イン・ザ・ターミナル(原題:Terminal) ネタバレ含む感想

不治の病を抱える国語教師のビル / 経験豊富な暗殺者のヴィンス

マーゴット・ロビー アニー・イン・ザ・ターミナル(原題:Terminal) ネタバレ含む感想

イケメン暗殺者のアルフレッド / 足の不自由な老駅員クリントン

 

続いて簡単なストーリー&予告動画 

ロンドンの地下鉄の終着駅のとある街。ダイナーで働く女には別の顔があった。妖しい謎の美女として街の裏側で起こる厄介ごとを密かに片付け始末する ダイナーにやってくる一見何の関係もない客たち。実はアニーには目的があり、それは壮大な復讐劇のはじまりだった―

 

 

予告を観て思ったのは「ハーレイ・クインと同じ、いっちゃってる女の人」なんだなということ。実際に映画がはじまっても「実はアニーには目的があり、それは壮大な復讐劇のはじまりだった―」が、何を意味しているのか分からず…終盤まで「何を見せられているんだろう?」状態でした。

 

マーゴット・ロビー アニー・イン・ザ・ターミナル(原題:Terminal) ネタバレ含む感想

 

ちりばめられた【謎】について言えることは、台詞に含まれています。「この台詞はそういう意味だったのね」「この台詞はこれを示唆していたのか?」という具合に最後に「あぁ」っとなる系の映画です。主要人物はポスターの5人なので、彼等の台詞を注意深く観察するのが楽しむコツでしょうか。

 

マーゴット・ロビー アニー・イン・ザ・ターミナル(原題:Terminal) ネタバレ含む感想

 

ここにも「極上のリベンジ・スリラー」とありますが、本当に誰の何に対するリベンジなのかが分からないので、そこはモヤモヤします。物語の舞台はブレードランナー的な荒廃感のある駅で、終始うす暗い感じ。「台詞を注意深く観察」とは言ったものの、気にしすぎるとネオンが輝く街(駅)の雰囲気を楽しめないので、肩の力を抜いて観てください。アニー(マーゴット・ロビー)が様々な衣装で出てくるのも見所ですよ。

 

マーゴット・ロビー アニー・イン・ザ・ターミナル(原題:Terminal) ネタバレ含む感想

マーゴット・ロビー アニー・イン・ザ・ターミナル(原題:Terminal) ネタバレ含む感想

 

レビューサイトではいまいち?

満点が星5つの中で映画.COMは2.1、yahoo!は2、Filmarksは3.1でした(2018年8月19日現在)。ちなみに海外サイトでも…人を選ぶ映画なんだなと思います。Filmarksはコメントも多く、これから観ようと思っている方にも、他の人の反応が気になる方にもおススメです。個人的にはギリギリ3!という感じです。

 

マーゴット・ロビー アニー・イン・ザ・ターミナル(原題:Terminal) ネタバレ含む感想 

 

重要なネタバレを含む感想

主人公アニーの表向きの狙い

街を影で操る?Mr.フランクリンから仕事と多額の報酬を受け取ること。現在雇われている暗殺者ヴィンス、アルフレッドは邪魔者ということになります。では、国語教師のビルはどう絡んでくるのか?彼は不治の病を抱えており、自殺を考えつつも死にきれない様子。そんな彼にアニーは「死」を積極的に進めるのです。

 

マーゴット・ロビー アニー・イン・ザ・ターミナル(原題:Terminal) ネタバレ含む感想

 

主人公アニーの本当の狙い

復讐相手は2人。1人はMr.フランクリンこと、足の不自由な老駅員クリントン。物語の終盤で、実は主人公がアニーとボニーの双子という事実が判明します。(ヴィンスがアニーにしつこく「雰囲気が違う」と言っていたことや、ビルが一瞬だけ外にいるボニーに目をやるシーンが伏線?)

 

マーゴット・ロビー アニー・イン・ザ・ターミナル(原題:Terminal) ネタバレ含む感想

そもそも駅員姿がHPやポスターの顔と違うのでハナから怪しいという…

 

実はMr.フランクリンは彼女達の父親だったのです。しかし、彼は子どもがいた事実を知りません。理由は母が子どもの存在を隠して育てていたから。付き合う中で、彼の残忍な性格に気づいたことが原因です。そんな母親はMr.フランクリンの裏の顔、人を殺す現場を目撃したことで焼き殺されてしまったのでした。

 

マーゴット・ロビー アニー・イン・ザ・ターミナル(原題:Terminal) ネタバレ含む感想

殺害方法はロボトミー手術を施し、そのまま刺殺…手術の意味は???

 

もう1人のターゲットはサイモン・ペッグが演じる国語教師のビルでした。母を殺され施設に入ったアニーとボニー。昼間は厳しく「悪い子だ」と叱責され、夜は性的虐待を受けていたことが理由です。彼女たちはビルに自分たちのことを思い出させた上で、殺すことにしました。

 

マーゴット・ロビー アニー・イン・ザ・ターミナル(原題:Terminal) ネタバレ含む感想

物語中は死に悩んでいたこともあり?そんな悪人には見えなかったビル。

 

***

 

物語終盤すべてがアニー/ボニーの計画通りだったことが判明して、終わり。なかなか目的が見えてこない=登場人物に感情移入ができない!ということもあり、特にスッキリすることなく終わってしまった印象です。

 

マーゴット・ロビー アニー・イン・ザ・ターミナル(原題:Terminal) ネタバレ含む感想

 

アニー/ボニーのキャラクターは、本当にハーレイ・クインに近いモノを感じました。彼女の出演作を観るのは、これが2本目なので「同じやん!」と。ストーリーはあれでしたが、各人の演技や画面の雰囲気は良かったです。大筋を分かった上で観なおしたら、評価が大きく上がる…ことはないかもしれませんが(笑)少しだけもう一度観たいと思う不思議な感覚です。上映期間も回数も少ないですが、気になる方はぜひ!価格も少し安めの1300円とお得?ですよ。

 

www.cinemart.co.jp

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド 感想

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド キュウスペ 感想 レビュー

 

待ってました!スペース・スクワッドの続編!キュウスペこと「宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド」!…と言いつつ、キュウレンジャーメインがメインという情報とタイミングもあり、劇場に行けず今更の視聴となった今作。久々にスペース・スクワッドを観なおしたこともあり、劇場に観に行けば良かった!というのが素直な感想です。致命的なネタバレをしない程度の感想です。

 

ヴィランズが魅力的

 

公開前からメディアで話題になっていましたが、今作では過去のスーパー戦隊シリーズの敵が復活しています。しかも「はいはい再生怪人再生怪人」なんて扱いではないのが、良いところ。

 

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド キュウスペ 感想 レビュー

左からメレ、バスコ・タ・ジョロキアエスケイプ、腑破十臓

 

生き返らせたのは、宇宙忍デモスト。世界忍者戦ジライヤに登場した敵の2代目になります。僕が初代デモストに出会ったのは、3歳の頃。先代のジライヤが洞窟に封印?するモノクロのシーンや、頭が飛ぶシーンに恐怖を覚えたのは良い思い出です。話が逸れましたが、そんなデモストがデザインも新たに復活し、今回の事件を引き起こします。

 

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド キュウスペ 感想 レビュー

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド キュウスペ 感想 レビュー

新旧比較。新しい方が頭尖がってますね。個人的には旧が好み!しかし肩(笑)

 

さて、復活した4人の扱い、ご覧になった方はどう思われましたか?個人的には満足しています。4人とも「なんか生き返ったけど、長く続くものではない」と、理解していたのか?不思議な余裕を感じました。メレは少しだけ操られてしまいますが、1番美味しい役どころだったと思います。本当に「メレさま最高かよ」と思うこと間違いなしなので、獣拳戦隊ゲキレンジャーファンの方は必見です。

 

もちろん新たな仲間も魅力的

 

デモストも2代目ですが、ジライヤも2代目になっていましたね。

 

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド キュウスペ 感想 レビュー

 

今回は変身前の状態は出てきませんでしたが、戸隠流36代目正統 天城闘真(あまきとうま)という名前が公開されていました。35代目の山地闘破が手裏剣戦隊ニンニンジャーに出てきた際は、独身っぽかった事もあり、襲名の経緯が気になるところ。

 

ジライヤが使う磁光真空剣も宇宙刑事のレーザーブレードのようにレーザー刀になるのですが、これを使えるのは宇宙人の子孫である闘破だけという設定があります。それもあって?2代目の磁光真空剣は炎に包まれる演出になっていました。こういう部分に作品への愛を感じますね。

 

待ってました十文字撃

 

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド キュウスペ 感想 レビュー

彼が宇宙刑事ギャバンとして活躍するようになり早数年。正直、もっと露出を増やして欲しい!というのが本音です。無骨な戦い方の中で見せる「かかと落とし!」とか、個人的に大好きです。

 

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド キュウスペ 感想 レビュー

 

今回はスペース・スクワッドのキャプテンとして、最初から頼り甲斐のあるポジションだったのも好印象。キュウレンジャーと共闘経験があったからこその台詞なんかも見どころではないでしょうか?

 

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド キュウスペ 感想 レビュー

 

同じく2代目宇宙刑事シャイダーこと烏丸舟も相変わらず良いキャラしてます。一見チャラく見えて実は…なところが凄く好きです。

 

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド キュウスペ 感想 レビュー

 

2代目宇宙刑事シャリバンこと日向快も含めた3人が揃ってほしいところですが、演じられた三浦力さんが役者を引退されたこともあり、今後も厳しそうですね。

 

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド キュウスペ 感想 レビュー

 

また、今回は出番がありませんでしたが、紅牙も演者の原幹恵さんが芸能活動を休止されたということもあり、今後が心配です。彼女は元宇宙刑事という設定もあり、深掘りされそうな気がしていたので、本当に残念でなりません。

 

メインのキュウレンジャー

 

良くも悪くもいつも通りな印象でした。今回、ハミィの裏切り?が原因で彼女を信じるラッキー派と、とりあえず捕らえて鎮静化を図るツルギ派に2分することになった彼等。

 

宇宙戦隊キュウレンジャーVSスペース・スクワッド キュウスペ 感想 レビュー

個人的にはツルギ派です。

 

4年後の設定とはいえ、ハミィを含め、とりあえず仲間同士で相談しろよ!と思わずにはいられませんでした。なんか彼等の絆ってなんなの?という展開は少し不満が残ります(マーベルっぽいことをやりたかったことは理解しているつもりですが)。結末もキュウレンジャーらしいなと思いました。

 

***

 

なんか最後は不満がある感じになりましたが、決してキュウレンジャーが嫌いな訳ではありません。今作も含め、純粋に楽しめました!また、今作はスペース・スクワッド的には1.5的な位置付けとのこと。事件解決後に邪教団 幻魔空界に新たな動きがあることや、次にどんなヒーローがスペース・スクワッドに必要なのか?が、描かれています。レスキューヒーローといえば???スペース・スクワッド2に期待が膨らむばかりです。前作も含めて一気に観るとテンションが上がりますよ。

 

 

マイティ・ソー バトルロイヤル 感想 【ネタバレあり】

そんなに期待せずに観に行ったシリーズ3作目。正直、今回が1番好きになれました。マイティ・ソー北欧神話感は切っても切れない世界観だと思っていたのですが、今回はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのようなポップなSF観に一気に変わりました。ギャグシーンも多く、サクッと笑いながら観られる作品に仕上がっています…が、実はめっちゃ重い気もします。

それにしても、邦題はなぜ「ラグナロク」ではなく「バトルロイヤル」なのでしょう?特にこだわりはないのですが↓のロゴも何度か出てくるし…地味に気になりました。そんなマイティ・ソー バトルロイヤルの感想です。

マイティ・ソー バトルロイヤル Thor: Ragnarok 映画 レビュー ネタバレ 感想

見どころ:アベンジャーズ』の一員であるソーを、クリス・ヘムズワースが演じたアクションシリーズの第3弾。ソーのハンマーを破壊するほどの力を持つ敵が登場し、宇宙の果ての星でとらわれの身となったソーが戦う姿を活写する。クリスやロキ役のトム・ヒドルストンに加え、ヘラ役で『ブルージャスミン』などのケイト・ブランシェットが出演。『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』などのタイカ・ワイティティが監督を務める。

あらすじ:アベンジャーズのメンバーであるソー(クリス・ヘムズワース)の前に、邪悪な敵ヘラ(ケイト・ブランシェット)が出現する。ヘラはソーの武器ムジョルニアを破壊し、ソーを宇宙の果てへと飛ばしてしまう。とらわれの身となったソーは、脱出を懸けてチャンピオンと対決することになり、彼の前に現れたのは……。

※シネマトゥデイより

 

 あれ?予告と違くない?


Marvel 映画「ソー バトルロイヤル」日本版予告 (原題: ソー ラグナロク)

映画館で観ていて気になったのが、ソーのハンマー「ムジョルニア」をヘラが破壊するシーン。

マイティ・ソー バトルロイヤル Thor: Ragnarok 映画 レビュー ネタバレ 感想

予告だと路地裏っぽい所で破壊していますが、映画だと草原っぽい場所に変わっています。なんらかの理由でストーリーが変わったのか?真相は分かりません。パンフレットにはオーディン役のアンソニー・ホプキンスが「私が脚本の本筋から反れるようなことを試したくなった時があってね」と答えていたり。当初はオーディンが預けられていた老人ホームのスグ近くで行われていたのかもしれませんね。

パンフレットと言えばヘラの頭についても触れていました。特撮好きの方はスーパー戦隊電子戦隊デンジマンに出てくるヘドリアン女王に似ていると思ったはず。そもそもヘドリアン女王がヘラのデザインを参考にしたという事が書かれていました。

マイティ・ソー バトルロイヤル Thor: Ragnarok 映画 レビュー ネタバレ 感想

マイティ・ソー バトルロイヤル Thor: Ragnarok 映画 レビュー ネタバレ 感想

さて、無残にも散ってしまうムジョルニアですが、最初の戦闘シーンで大活躍!このシーンがなかなか見もので「あぁ…ソーってむっちゃ強いわ」と素直に思えます。また、物語の鍵となる人物?ムスペルヘイムの王、スルトとの会話シーンも笑えました。このスルト…なんか憎めないなと思えます。

 

もう1つ予告と違うと思ったのがソーがビリビリしているこのシーン。

マイティ・ソー バトルロイヤル Thor: Ragnarok 映画 レビュー ネタバレ 感想

これは意図的に見せない事を選んだんだと思いますが…ビックリしました。今後もあのままなのか?実は凄く気になります。エージェント・オブ・シールドを観ていると、誰かがなんとか出来る気もしますが…本当にどうなるのか。心配です。とにかく圧倒的に強いヘラにどう立ち向かうのか?ソーのまさかのアイデアもこの映画の見所の1つですね。

マイティ・ソー バトルロイヤル Thor: Ragnarok 映画 レビュー ネタバレ 感想

 

肩の力を抜いて観られる。

ソーにとっては過酷な出来事が多い映画ですが、笑いながら観られる絶妙なバランスが保たれています。先に挙げたスルトとの会話シーンからはじまり、変顔を見せたり、自分が投げた球が顔面に直撃したり…ソーが身近な存在に感じられる描き方でした。また、マイティ・ソーといえばロキ。相変わらずなんですが、彼が出てくるたびに少し笑えて好きになるの繰り返し。特にハルクがソーを叩きつけるシーンでのリアクション。おっさんなのに可愛いとさえ思います。人としてはわりとクズのはずなのに(笑)好きになってしまう魅力が凄い。他にもブルース・バナーがシリアスなシーンで笑いを取ったり…少し変わった雰囲気の作風でした。

 

また、サカールという星で知り合うコーグという岩型宇宙人を実は監督のタイカ・ワイティティが演じていたり。ソーがアスガルドに戻った際に目撃する演劇。前作マイティ・ソー/ダーク・ワールドでロキが力尽きるシーンを演じたものですが、実はロキ=マット・デイモン、ソー=クリス・ヘムズワースの兄ルーク・ヘムズワース、オーディンサム・ニールと無駄に?凝った内容だったり。遊び心に溢れた作品です。この記事も併せて読むと◎

 

他、ネタバレを含み思ったことを箇条書き。

  • 冒頭の鎖で繋がれたソーとスルトの会話で、この映画の楽しみ方が分かった気がした。
  • 演劇、銅像、ぶどうでロキのこれまでの行いを許せてしまう謎。スーツがめちゃくちゃ似合う。ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)に翻弄される姿も笑えた。30分落ち続けるのはイヤだ。
  • オーディンまわりがよく分からなかった。ロキが魔術で記憶を消して?老人ホームに預ける→老人ホームがなくなる&オーディン気がつく?→ドクター・ストレンジが現れる→ノルウェーに送る的な感じかな?死因は寿命?ヘラの件といい実は闇が深いじいさんだなと改めて。
  • ビフレストの新しい門番スカージ(カール・アーバン)。パンフレットを読むまで、スタートレックのマッコイの人だと気づかなかった。地球の銃の強さを見せてくれましたね。
  • サカールでソーを捕らえたビリビリ。あれ、ヘラになんとかして付けたら…いけたんじゃないか?と思うくらい強い(笑)お馴染みの人に髪を切られるソーですが、短髪もカッコいいなと思えました。ひたいから首筋にかけて赤い色がついていましたが、あれは鎧に合わせたメイクらしいです。血にしてはキレイだと思った。
  • ロキのコミュ力(笑)しばらく楽しく暮らしてたんだなと伝わりました。ハルクを見た時のビビり具合や、ソーとハルクの戦いを見ている時の彼は輝いていましたね。「サプラーイズ」とか空き缶?当たるところと「いるよ」も好きです。
  • ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)の心変わりが急(笑)彼女とハルクの関係を今後もっと深めてくれると嬉しい。しかし、過去の戦いはどうやって勝ったのか気になります。アスガルドにいると強くなるヘラをミッドガルド(地球)に送って、ヴァルキリーを送り込みつつオーディンも行ったのかな?首を左右に振る動きといい、彼女の挑発的な所はイイなと思いました。マイティ・ソー バトルロイヤル Thor: Ragnarok 映画 レビュー ネタバレ 感想
  • グランドマスター(ジェフ・ゴールドブラム)は楽しそうでしたね。彼と腹心のトパーズ?は良いキャラしてたと思います。惑星サカールはカラフルで機械的で、マイティ・ソーの世界観を一気に変えてくれました。窓ガラスの丈夫さにも驚きです。
  • ウォリアーズ・スリーの扱い…サクッと死んでしまうのはある意味リアルだし、ヘラの強さが際立った気もします。シフ(ジェイミー・アレクサンダー)が不在だったのは気になりますね。またエージェント・オブ・シールドの方に出張しているのかな?ヘイムダルは渋くてカッコよかったけど、思ったより弱い気もしました。しかし、アスガルドの民はこれまでの戦いやヘラに殺されてあそこまで減ったのかな?地球に向かうとか先行き不安です。マイティ・ソー バトルロイヤル Thor: Ragnarok 映画 レビュー ネタバレ 感想
  • ハルクがめっちゃ喋る。犬が強い。マイティ・ソー バトルロイヤル Thor: Ragnarok 映画 レビュー ネタバレ 感想
  • 音楽も良かった!注目されているのは?レッド・ツェッペリンの移民の歌/Immigrant Songな気がしますが、個人的にはPlanet Sakaar(サントラ22曲目)とGrandmaster Jam Session(サントラ23曲目)が好きです。ピコピコ感!

 

他、いろいろと思う所はありますがこの辺で。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)史上最短と聞いていましたが、見どころいっぱいの映画だったと思います。

ソーは父、故郷、友を失うという重い状況。姉であるヘラやオーディンの過去について彼の中で思う所があったかと思いますが、空気まで重くしなかったのは良かったと思います。

 

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